生命保険

子育て世代の保険の目的 優先順位は?

こんにちは。富山のママのための保険屋さんおざきです。

保険に入ったほうがいいと思うけど、どんな保障を準備したらいいかわからない、ということってありますよね。毎月払える保険料にも限りがあります。

新米ママさんの家庭にとって、必要な保障の優先順位はどう考えたらいいでしょうか?

今回は保険で備えられる保障のうち主要な4つについて解説します!

1.まず準備すべきは死亡保障

扶養する家族ができた段階でまず考えるべきはパパ、ママの死亡保障です。

ママが専業主婦の家庭では一家の大黒柱であるパパの死亡保障を、共働きの家庭ではパパ・ママそれぞれしっかりとした死亡保障を準備しましょう

「万一の時」というくらいなので起こる可能性は低いですが、もし収入が途絶えた場合にその後の生活をまかなえる何千万というお金すぐにを準備するには保険が一番適しています。

死亡保障には掛け捨てと貯蓄、2つのタイプの保険がありますが、安い保険料で大きな死亡保障を確保するのであれば、掛け捨てタイプにするほうが保険料は抑えられます。

貯蓄は三角、保険は四角

貯蓄は積み立てた期間に応じて積立金額が増えていくのに対し、保険は契約した直後に「もしも」ということが起きた場合でも、契約したとおりに保険金が受け取れます。

当たり前のことなんですが、これが保険の一番大切な機能です。

特に子どもが小さいうちは貯蓄も少ないですし、保険金をもらうことで貯蓄を取り崩さなくて済むこともあるので、子どもの教育費や自分の老後にと貯めていた貯蓄を本来の目的のために残しておくこともできます。

貯蓄と保険、機能の違いを知ってうまく活用しましょう!

貯蓄は三角、保険は四角

貯蓄は三角、保険は四角

2.病気やケガに備える医療保障

2番目は医療保障です。

病気やケガで入院や手術をしたときに受け取れる保障が基本で、特約を付けることで女性特有の病気やいわゆる三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)に対しての保障を厚くすることもできます。

ただ、心配だからと特約をたくさんつけて保障を厚くすればいいというものでもないと思います。あれもこれもと特約をつけるとチリツモで保険料は高くなります。無駄な特約があればはずして、浮いた保険料分を貯蓄に回すこともできます

若いうちは病気のリスクは少ないですが保険料も安く抑えることができるので、予想外の出費で貯蓄を減らさなくて済むようにしておきましょう。

がん保障は必要?

単刀直入にいうと、ぜひ準備してほしい保障です。理由は・・・

  • 治療費が高くなったり、治療期間も長引いたりする可能性が高い
  • 体の負担が大きい治療があり、仕事をやめたり減らしたりすることで収入減が不安
  • 収入が減ると貯蓄を取り崩すかもしれない
  • 先進医療など健康保険のきかない治療を受けることがある
  • 再発、転移の可能性がある

がんは今や二人に一人がかかる病気ですが、早期発見で治る病気でもあります。ただしその分お金がかかるのも事実。特に女性は男性に比べて罹患年齢が早めです。いずれ入るのであれば、保険料が安い若いうちから準備しておくと負担感も少なくなりますよ。

※がんの情報は国立がん研究センター がん情報サービスがわかりやすいです

3.子どもの教育費のための積み立て

3番目は子どもの教育費のための積み立てです。

子ども一人にかかる教育費は幼稚園・保育園から大学までオール国公立でも1,000万円(大学に自宅から通った場合)、県外の私立大学(理系)に通うと1,500万円かかると言われています。

中でも教育費がぐんと高額になるのは高校卒業後の進路ですね。
必ずしも保険で準備する必要はありませんし、子どもがどの進路を選ぶか、親がどこまで援助をするかによっても貯蓄目標額は変わりますが、子ども一人当たり300万~500万を目標になるべく早く貯蓄をスタートしましょう。今は学資保険も元本割れしてしまう商品が多いので、保険で貯めることを考えるのであれば、外貨建ての終身保険や養老保険を検討してもいいと思います。

高校生になると部活動や塾・予備校、下宿で県外にいくお子さんもおられ、ぐんと出費が増える時期になります。

貯蓄をするなら子ども手当ももらえる中学卒業までを一つの目標に!保険で貯蓄を考える場合は18歳までかけるのではなく15歳、10歳までなど短期払いにすることで利率アップも見込めますよ。

4.老後の生活資金のための積み立て

4番目は老後の生活資金のための積み立てです。

これから先何十年も先のこととはいえ、ニュースを見ているとどうも不安になる老後。自助努力で自分の生活を維持していくことはきっとますます重要になります。

ただ、子育て中は収入が少ない中でなんとかやりくりをしているママもきっと多いはず。家計と相談しながら、少しずつ自分の老後にも目を向けていけたらと思います。子育てがひと段落したら、老後資金作りのラストスパート!教育費にかかっていたお金を老後資金作りにまわしていきましょう!

老後を保険で備える場合は今までは日本円の個人年金が一般的でしたが、今は外貨建ての終身保険や養老保険、個人年金が注目されています。

40代ママは教育費と老後、今からWの備えを考えましょう!

若いうちからなんらかの形で貯蓄をしてきた方もいるかもしれませんが、先のことはまだ何も・・・というママは要注意!子育てが終わるとともに自分やパパの定年退職の時期を迎えるかもしれません。なかなか大変なことではありますが、貯蓄のゴールを教育費と老後、Wで目標設定してみてくださいね。